先輩職員インタビュー教務部学部事務2課 角野 風太
誰かの成長の一助になりたい
私は大学という場所で周囲の友人や教職員から沢山の刺激を受け、大きく成長することができたと思っています。そんな大学という場所で、自分も誰かの成長の一助になりたいと思ったことが職員に応募したきっかけでした。他大学出身の私は、母校をはじめ様々な学校を就職先の選択肢として考えていました。その中でも、立教学院は建学の精神や伝統を維持しつつも、むしろ価値観が多様化している現代にこそ際立つ様々な個性があると感じたため、入職を決意しました。
適切なサポートや提案をすることで学部の運営を支えていく
所属している学部事務2課は3学部(経済?社会?法)に関連する事務を担当する部署です。職員のステレオタイプな業務イメージといえば学生対応ですが、この部署は学生と接する機会が年間を通じて数えるほどしかなく、教員と接する業務が中心となっているのが特徴です。
現在、私は経済学部の先生方と連携しながら、経済学部の予算執行、教員人事の手続き、大学院入試や学部行事の補助といった幅広い業務を担当しています。まだまだ未熟で判断に迷う場面ばかりですが、教員の方々のご意見?ご要望に耳を傾け、経済学部独自の制度、あるいは立教学院全体の規定などの様々なルールを踏まえて、適切なサポートや提案をすることで学部の運営を支えていくのが自分の役目だと思っています。
現在、私は経済学部の先生方と連携しながら、経済学部の予算執行、教員人事の手続き、大学院入試や学部行事の補助といった幅広い業務を担当しています。まだまだ未熟で判断に迷う場面ばかりですが、教員の方々のご意見?ご要望に耳を傾け、経済学部独自の制度、あるいは立教学院全体の規定などの様々なルールを踏まえて、適切なサポートや提案をすることで学部の運営を支えていくのが自分の役目だと思っています。
教員の熱意に応えたいという思い
立教学院には表からは見えない多岐に渡る部署?業務があるため、驚きと新鮮さを感じつつ業務に取り組めています。特にこの部署では日々の業務を通じて、先生方が教育や研究に対して真剣に取り組み、白熱した議論を交わしている姿を間近で見ることができるため、非常に刺激的です。その熱意に触れることでこちらも気が引き締められ、先生方の熱意に応えたいという思いが業務のモチベーションに繋がっています。 私たち職員は教育や研究に直接従事することはありませんが、そんな熱い先生方をサポートすることや、教職員で協力して大学の運営に携わることによって、間接的に学生の成長や研究成果の一端を担い、様々な角度から社会の礎を築いていると考えています。それはここでしか味わえない喜びではないでしょうか。
応募を検討中の方にひとこと
就活中は「こんな社会人になりたい/こんな仕事をしたい」という理想の部分ばかりを企業に投影しがちですが、担当する業務や組織を取り巻く環境がどのように変化するかは予測できず、そのギャップにストレスを感じることがあるかもしれません。そのため、苦境や逆境に直面している自分の姿もイメージしていくことが重要だと思っています。立教学院も国際化や少子化をはじめとした社会の変化に伴って様々な課題に直面していくことが予想されます。それを踏まえた上で今後の立教学院を共に支えてくださるのであれば、とても心強く感じます。ぜひご検討ください。
ワーキングスタイル
8:50 | 出勤 メールチェック 予定確認 |
9:00 | 午後の会議資料準備 |
10:00 | 教員対応(提出書類受付、質疑応答、会議室確保など) |
11:00 | 会議に備え早めの昼食 |
12:30 | 経済学部 執行部会議(教授会前の事前打ち合わせ) |
15:00 | 決定事項を他部署や教員に共有?伝達?依頼 |
16:00 | 経済学部の予算執行(請求書、領収書などの証憑類の処理や、外部業者への発注?契約締結の書類準備など) |
17:00 | 週末に行われる大学院入試や教育懇談会の運営準備?打ち合わせ |
18:00 | 退勤(稀に教員の方々と食事に行くこともあります) |
※記事の内容や所属等は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。